パリに降り立ったとき、「ふふん、どうせアルファベット圏だし、先進国だし」とガイドブックの1冊も持たず歩き出した。どう考えてもアラビア語より、旅はラクでしょ。なのに・・・・・・何度も乗り換えた地下鉄の「レ・アール」が読めなかった。公衆電話の使い方がわからなくてウロウロしてたのに、通行人は誰も助けてくれなかった。ルーブルがあまりに混んでいたので、ミロのビーナスの場所まで行き着かなかった・・・・・。フランスのガイドブック担当さんに、フフンって笑われたような気がしました。
でも、フランスは好きです。モン・サン・ミシェルの近くの町で(やっぱり迷ってモン・サン・ミシェルには行けなかった・・・・・・・歩けないほど遠いとは思わなかったもん)、小さなアンティーク市を見てまわったり、オッサンと鉄球を飛ばして遊べたから。

パリの屋根裏部屋って風情の宿。ただ狭いだけ?
ロワールで乗馬を見ました。取材って体験すると写真が撮れないからたいていは見るだけ(寂しい)。 昼からこんなに食うのか! さすがグルメの南仏。